ファクタリングは資金調達として非常に便利な手段ですが、一方で「イメージが悪い」と敬遠する企業も多いようです。
それはなぜでしょうか?ファクタリングのイメージが悪いと思われる点を整理しましたのでご参照下さい。
ファクタリングがイメージ悪いと思われる4つの理由
融資ではないためグレーな資金調達と思われるため
ファクタリングは融資ではありませんので売掛債権を資金化するという新たな業態です。そのため、一般にはあまり馴染みがない資金調達のため、運営会社はグレーやブラックではないかと思われるようです。
登録制や認可制の産業ではないため、ファクタリング業者はあまり良くない業者が参入しているイメージを持たれてしまうようです。
怪しい業者が多いイメージがあるため
企業が資金調達をする場合、その多くは金融機関からの融資です。法人に融資する金融機関は銀行、地銀、信用金庫といった国から許可を得て営業する信用力が金融機関ばかりです。
一方でファクタリングは、銀行系のがファクタリング業者もありますが、ほとんどは独立系の聞いたことがないような業者ばかりです。そのため、怪しい業者が資金繰りに困っている会社にお金を貸すという悪いイメージを持たれてしまうようです。
手数料を高く設定している業者もあるため
ファクタリングの手数料は業者によってそれぞれ違います。一般的には2社間取引で10〜30%程度ですが、中には高い手数料を設定している業者もあります。ケースによっては40〜50%を超えることもあります。
そのような高い手数料を取る業者の利用はできれば避けるべきでしょう。
融資を受けられない法人が利用するイメージがあるため
ファクタリングは自転車操業の資金繰りで苦しむ会社が最後に手を出す資金調達方法というイメージを持つ方が少なくありません。
確かに利用する法人の中には一時的に運営資金が不足している会社もありますが、急な投資や返済のために銀行融資よりもスピードを重視してファクタリングを利用している会社もあります。
しかし一般的には融資を受けられないからファクタリングを利用するというネガティブなイメージはなかなか払拭できないようです。
ファクタリング業者の中に闇金が紛れ込んでいるため
ファクタリング業者の中には実際に闇金が紛れ込んでいるのは事実です。急ぎで資金が必要な法人に貸し付けて、法外な利息(手数料)を請求する闇金もあります。
ファクタリング業者を安易に信用せずに所在を確認する、評判や口コミなどをする、必ず面談をするなどして、相手の信用度を確かめたうえで契約しましょう。
ファクタリングは合法で有用な資金調達手段
ファクタリングは一般的にはイメージが悪いというのは事実です。そのため、自社の社員や取引先など関係者にはできるだけ言わないほうがいいでしょう。
しかし、急な資金繰りにおいては便利な資金調達方法であるのも事実です。利用するファクタリング業者はしっかり選ぶことが何より重要です。
